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だれが被害者? (バイク駐車場事情その4)

 南の地でも、考えることは同じ・・・
 北海道札幌市の大通公園に、大量のバイクが駐車されてる問題については、06年11月におつたえしましたが・・・
 同じ現象が、こんどは、九州福岡市で起きています。
 『福岡市・中洲に近い博多区の冷泉公園。親子連れやお年寄りの憩いの場を、数百台の二輪車が埋め尽くす。駐車禁止の立て看板や近隣の駐輪場の案内板も立っているが、効果はない』(http://kyushu.yomiuri.co.jp/ 04/10)
 なぜ、子どもが遊んでる公園に、バイクが列を作るのか。
 どうもそれは・・・
 ”捕まらないから”ではないか、とのこと。
 『市公園条例は公園内にオートバイ、バイクが乗り入れるのを禁止。自転車も駐輪して公園外に出かければ「目的外使用」に当たる。いずれ罰則として5万円以下の過料を定めている。
 しかし、罰則を適用するには使用者を特定したうえで、違反の継続性を市側が証明しなければならず、1958年の条例施行からこれまでに過料を徴収したケースはない。市公園管理課は「罰則を適用するには毎日、違反車両を見回り、そのたびに利用者を特定しなければならない。不可能だ」と釈明する』(同上)
 路上に駐輪してあれば、駐車監視員か警察官が違法駐車の確認作業を行ない、運転手が出頭しない場合、ナンバーからバイクの使用者を特定、放置違反金を納付するよう、書面が送付されます。
 ところが、『路上駐車ならば、警察官や駐車監視員が道交法に基づいて車両を移動できるが、公園内の駐車については警察も手の出しようがない』(同上)
 捕まらない、だから、駐車場代わりに利用する・・・
 こうした現状を見ると、”バイクライダーのモラルに問題あり”と、公園で子どもを遊ばせたりするお母さんの多くは、そう思うのではないでしょうか。
 バイク駐車場の不足は、たいへん不便で、バイクライダーの苦労もそうとうなもの。
 でも、バイクの迷惑駐車に腹をたてた人がボウガンを発射する事件が発生したりするなど、まわりがみな同情的であるとは限りません。
 バイクライダーも被害者なら、それに迷惑する公園の利用者も被害者。
 『市の担当者は「想定外の事態。即座に撤去できる法令がなく、一人一人のモラルに頼るしかない」』(http://kyushu.yomiuri.co.jp/ 04/10)といっているようですが、なにもしないで解決するくらいなら、はじめからこんな問題は起きていません。
 問題解決は、むずかしいでしょうが、とにかく、なんらかの手を打たないと。
 たとえば、駐輪してあるバイクに接触して、子どもが事故でも起こしたら・・・
 問題を放置していた市の管理責任を問われるんじゃないでしょうか・・・(5へ続く)(1にもどる) (07/04/15)


sen

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