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原チャリでも最大10,000円 「駐禁事情」

 原チャリもナナハンも一律10,000円・・・
 6月1日から、放置駐車違反(駐停車禁止場所等)で摘発されたオートバイの、反則金(放置違反金)の金額です。
 この金額は、原チャリ(原動機付自転車)でも、ナナハン(大型自動二輪車)でも、まったく同じ。
 ちなみに、同じ違反をした場合、普通自動車だと18,000円。
 違法駐車の取り締まりは「公平」が原則。
 ですから、原チャリだろうが、はたまた自動車だろうが、同じように摘発されます。
 車両価格のちがいを考えると、普通自動車と原チャリの反則金が8,000円しかちがわないのは、なんか納得いかないような気もしますが・・・
 しかし都市部だと、「じゃあ、オートバイを停めておく駐車場は」と探してみても、ほとんど見かけません。
 それもそのはず、5月7日の記事(http://www.yomiuri.co.jp/ 以下『』部分引用)によると、たとえば、大阪市内には『公営のオートバイ駐車場はゼロで、民間駐車場が6か所(数十台分)あるだけ』だとか。
 そのため、『大阪市中心部は、500メートル四方のオートバイの路上駐車台数が1日平均299台と全国最多』という有様。
 また、『最も多い東京都でも(公営のオートバイ駐車場は)35か所(約800台)、京都市9か所(約300台)、神戸市3か所(約120台)、横浜市1か所(約40台)』だといいますから、これでは探してもなかなかないのは、あたりまえです。
 こうなった『最大の要因は法的な不備』にあるとか。
 『自動車は駐車場法、自転車、ミニバイクは自転車法で市町村に駐車場整備を義務づけている』のに、『オートバイについては、駐車場法に「自動二輪車(オートバイ)を除く」とあり、駐車場整備の対象外とされている』からだそうです。
 それでも、6月1日の違法駐車取り締まり強化は、待ったなし。
 政府もさすがに、このままではマズイと思ったのか、『オートバイの駐車場整備を義務づける駐車場法の改正案を今国会に提出。年内に施行される見通し』だとか。
 でも、法律が改正されても、すぐに、オートバイ専用の駐車場が、雨後のタケノコのように、あちこちにできるとは思えません。
 颯爽とスクーターにまたがる、あややのCMに憧れる女子高生のみなさん・・・
 買うのは結構ですが、うっかりその辺に停めておくと、反則金(放置違反金)支払いで、携帯電話の使用料にも困るかもしれませんよ・・・ (06/05/07)

sen

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