トップページ > 駐禁罰金事情 > 民間では差し押さえもできず その1(レンタカー会社受難)

民間では差し押さえもできず その1(レンタカー会社受難)

 ギャグにならない、「聞いてないよ!」・・・
 愛知県レンタカー協会会長は語ります。
 『「5,000円で貸して1万円以上の違反金をレンタカー会社が支払うのは不合理だ。業界の死活問題に発展する可能性がある。利用者の責任をはっきりさせる意味でも強硬な姿勢でのぞむ必要がある」』(http://www.asahi.com/ 04/04)・・・
 この発言は、06年6月の駐禁取り締まり強化後、『車を借りた客が駐車違反の反則金を納めない例が相次いでいるためだ』(同上)という非常事態に関するもの。
 取り締まり強化とともに改正された道交法では、車の利用者が違法駐車の反則金を納めないと、同じ金額の放置違反金の納付命令が、車の所有者=すなわちレンタカー会社に送付されるためです。
 もちろん、レンタカー業界も、手をこまねていたわけではなく・・・
 違法駐車で摘発されたり、レッカー移動された場合、諸費用はすべて借受人又は運転者が負担するという内容の契約書をかわすようにしているのですが。
 世の中には・・・
 14回も駐車違反をしておきながら「自分は関係ない」と、相手が警察でも、いいきる剛の者がいるのです。
 そこまでいかなくても、一回くらいの違反ならと、黙ってるレンタカー利用者も多いのでしょう。
 なにしろ、警察には、奥の手である”財産の差し押さえ”がありますが、民間のレンタカー会社では、それも簡単には実行できないし・・・
 ちなみに、冒頭、業界の危機を訴える愛知県では・・・
 4月4日、愛知県レンタカー協会が、『改正法施行の昨年6月から今年2月末までに、加盟90社が計387件、600万円余の違反金納付命令を受けたと発表した』(http://www.asahi.com/ 04/04)
 すでに、そのうちの1/3ぐらいは、レンタカー会社が納付済みで、『各社は利用者に同額の支払いを求めているが、再三の請求にも応じない52人には督促状を送付、それでも従わない場合は法的措置も検討するという』(同上)とのこと。
 ですが、仮に裁判を起こすとしても・・・
 15,000円の放置違反金を取り戻すために、いくら裁判費用をかけるんだ、という話になります。
 もし、違法駐車で摘発されたという証拠が、すべてワッカであるなら・・・
 貸す時に、保証金として反則金と同額を預かって、車が戻ってきたときにワッカがかかってないことを確認したら、保証金をかえすというシステムにすれば、あるていどは防げるようになるでしょうが、いかんせん、ステッカーであれば、証拠隠滅も簡単。
 もっとも、そもそも観光地では、レンタカーを運転するドライバーが、違法駐車の重点地域など知るはずもなく・・・
 地元民にくらべ、摘発される可能性が高いのはたしか。
 ここはひとつ、車会社などに、先日提案した・・・
 「ここは駐車禁止地域です。ただちに移動しましょう」としゃべるカーナビを開発してもらい、とりつけるのが一番の防止策では・・・ (続く)(07/04/06)


sen

伸平駐禁ガール3 〜こちらの駐禁情報もどうぞ〜
駐禁.com MENU
(サイトマップ)
更新履歴 都道府県別駐禁情報 駐禁雑学集
観光地駐禁情報 駐禁罰金事情 駐車場事情 駐禁取締事情
駐車監視員事情 駐禁逮捕事情 駐禁便利情報 駐禁架空会話
その他関連情報 駐禁.comリンク集 駐禁.comについて 管理人日記
駐禁.com(ブログ) 伸平ストア 駐禁SNS
※mixi参加者のみ
トップページ


Google
 
Web 駐禁.com