駐禁は災いの元? (駐車監視員暴行事情) |
| たてつづけに四人目。けど、今回は・・・ 6月18日、違法駐車取り締まりを民間委託された「駐車監視員」にたいする公務執行妨害の疑いで、広島市の男性が逮捕されました。 「右ひざをけった男」(6/6)、「左手に噛みついた男」(6/13)、「頭を平手でたたいた男」(6/16)に続いたのは・・・ 「脅した男」でした。 『容疑者は9日午後3時ごろ、同区比治山町の市道に駐車していた乗用車に、男性の駐車監視員(43)が違反ステッカーを張ろうとしていたのを、「何しとるんなら。しごうする(痛めつける)ど」などと脅し、ステッカーを張るのを妨害した疑い』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 06/18)。 ちょっとわからないのは・・・ 男はステッカーを張るのを妨害したとのことですが。 けったわけでもなく、噛みついたわけでもなく、たたいたわけでもなく。 脅してやめさせた、らしいのですが。 そもそも。 フロントガラスにステッカーを貼られる前に、車に戻ってくれば、駐車違反はまぬがれるんじゃなかったんでしょうか。 ということは、「痛めつける」などといわず。 「すいませーん、今、動かしまーす」と明るくいっていれば、こんなことには・・・ まさか男も、逮捕されるとまでは思わなかったでしょう。 しかし、暴行を加えたならまだしも。 口でいっただけで逮捕されてしまうとは。 「駐車監視員」が使用する携帯端末には、違法駐車した車の運転手との会話を録音する機能はついていないはずです。 したがって。 相手がこんなことをいった、あんなことをいったというやりとりはすべて。 目撃者がいないかぎり、「駐車監視員」と運転手しか知らないわけです。 しかも、「駐車監視員」は2人1組(ユニット)、運転手は1人。 もちろん、みなし公務員の「駐車監視員」が虚偽の証言をするとは思えません。 でも。 駐車違反区域だと知らず、うっかり違法駐車をしてしまい。 思いがけず「駐車監視員」に注意され、脅しともとれる暴言を吐いてしまい、逮捕・・・ というのが、あたりまえになってくると。 たとえば、運転手が。 結婚を間近にひかえていたり・・・ 重要な取引がまとまりかけていたり・・・ 選挙に立候補していたり・・・ 会社が極度に世間体を気にしていたり・・・ 諸事情から警察にマ−クされていたり・・・ とにかく、「逮捕」されてる場合じゃない人たちが、「逮捕」されてしまうと。 人生が変わってしまうかもしれません。 そういう意味でいうと。 「駐車監視員」にクレームをつけるということは。 電車の中で「痴漢」にまちがわれるようなリスクを犯すようなもの、といってもいいのではないのでしょうか。 すべてのドライバーのみなさま。 たかが「駐禁」で人生を誤るようなことがないよう、お気をつけください・・・ (06/06/19) |

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