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「第三の男」犯罪者に・・・(駐禁逮捕事情)

 「痛くないだろう。気合いだ」の言い訳通じず、有罪に・・・
 7月26日、東京地裁で、違法駐車の確認作業中だった「駐車監視員」の頭を平手でたたき、公務執行妨害罪に問われていた男の裁判が開かれました。
 その判決は・・・
 『懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)を言い渡した。村瀬均裁判官は「社会的に到底許されない行為」と述べた。警察庁によると、6月に始まった民間駐車監視員に絡む事件で判決が言い渡されたのは初めて』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 07/27)、でした。
 そもそも事件が起きたのは・・・
 違法駐車取り締まりを民間委託する「駐車監視員」制度が施行されて、二週間あまりたった、6月16日のこと。
 詳細は、こちらで詳しく書いていますが、それにしても、この男。
 同じような事件が続くことを警戒する警察の意向もあったでしょうが・・・
 じつは『駐車違反の反則金は払った』にもかかわらず、『殴った後(「痛くないだろう。気合いだ」)「せいぜい頑張れよ」などと言い残して車で去った』(同上)、ふてぶてしい態度が災いしたのか・・・
 正真正銘、犯罪者になってしまいました。
 『検察側は論告で「ほかの監視員の職務執行が消極的にならないよう一般予防からも厳罰が必要だ」と指摘した』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 07/26)とか。
 当サイトでも、早くから触れていますが、「駐車監視員」はみなし公務員であり、その業務を邪魔すれば、警察官の業務を邪魔したのと同じく、公務執行妨害罪に問われます。
 極端な例では、違法駐車のステッカーをはられて感情的になり、「痛めつけるぞ」と口走っただけで逮捕された例もあります。
 男は被告人質問で、『村瀬裁判官の「警官でも暴行したか」との質問には「していない。(公務執行妨害容疑で逮捕されるという)認識が足りなかった」と答えた』(同上)ということですが・・・
 今後こうした事件を防ぐためには、「駐車監視員」の制服のデザインを変えたほうがいいんじゃないでしょうか。
 いまの緑色の制服だと、目には優しく、町の風景にとけこむかもしれませんが、威圧感が足らないような気がします。
 これは冗談ですが。
 いっそ迷彩服でも着ると、だれも近寄らなくなり、スムーズに業務が行なえるかもしれません・・・ (06/07/27)

sen

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