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デジカメ撮影 「駐禁事情」

 こんど、ドコモから発売予定の携帯電話、FOMA SH902iSは、有効画素数320万だとか(http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/902i/sh902is/index.html)。
 ひと昔前だったら、とんでもない数字です。
 ちなみにわたしが、生まれてはじめて買ったデジカメは、画素数35万で、しかも電池が30分しか保ちませんでした・・・
 7年くらい前の話ですけど。
 わたしたちにもっとも身近なハイテク機器といってもよい携帯電話ですら、こんな風に進化している、今。
 画素数100万といったら、ほとんどオモチャの域かも。
 でもこれが、「駐車監視員」が使用するデジカメの基本性能なのです。
 もっともこのデジカメ、警察から「駐車監視員」に貸与される専用端末に内蔵されており、その仕様は各都道府県で異なるといいますから、画素数100万で統一されているわけではないでしょうが・・・
 ちなみに、「駐車監視員」の資格をとれるのは、18歳以上という制限があるだけで、上限はなし。
 今までの合格者の最高年齢は79歳だとか。
 ただ、実際に現場で確認作業にあたる「駐車監視員」の年齢には、上限を設けているところが多く、だいたいが65歳以下。
 いってみれば、第一線を退いた方が、ボランティア感覚でもお勤めできるのが、「駐車監視員」というお仕事(深夜の見回りはキツイでしょうが)ということなのかもしれませんが・・・
 個人的に気になるのは、あまりカメラに慣れてない人にありがちな、写真を撮るときの「手ぶれ」。
 「駐車監視員」は、専用端末に内蔵されたデジカメで、違法駐車車両の写真を3枚(車両全体が入った駐車状況の分かる写真、ナンバープレートのアップ、違法駐車を知らせるステッカーを貼ったフロントガラス)撮影するのですが、撮影に失敗しても、データを削除できないような仕組みだとか。
 いろいろな不正ができないよう、そういう仕様になっているらしいのですが、ふだんデジカメなんかいじったことのない方なら、最初は「手ぶれ」の写真になることも、じゅうぶん予想されます。
 そんな時、もう一枚撮るのでしょうか。
 まあ、そんなことがないよう、採用された「駐車監視員」の方は、6月1日の制度施行前の今、いっしょうけんめい訓練なさってるわけですけど。
 これから、6月1日までの間。
 町中で、真剣な顔をして、携帯電話のカメラで車を撮影している年配の方を見かけたら、違法駐車の取り締まりの練習をしていると思っていいかもしれません・・・ (06/05/17)

sen

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