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駐禁取り締まり強化1年の成果番外(「駐車監視員」制度の落とし穴5)

 ”志は高く、給料は低く”では、制度はもたない・・・
 ”みなし”公務員とはいえ、まちがいだらけの仕事しかしなかった社会保険庁の職員などに比べたら、はるかに優秀だった「駐車監視員」。
 まだ、制度がはじまって間もない、”一年生”だったことを考えると、その成果は驚異的ですらあります。
 たとえば、北海道では・・・
 『昨年(06年)6月施行の改正道交法で新設された駐車違反に伴う「放置違反金」の道への納付額が今年(07年)3月までで約8億4600万円に上ることが分かった。駐車監視員制度を導入するなどした経費を差し引いても約6億5000万円の「利益」が発生。一般財源の歳入に計上されるため、深刻な財政危機に苦しむ道には天恵となる』(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 06/22)とか。
 また、栃木でも・・・
 『昨年(06年)6月から施行の改正道交法で新たに導入された、駐車違反車両の所有者に科される「放置違反金」が、今年(07年)5月末までの一年間で総額7,035万9千円に上ることが(6月)25日、分かった。同時期に導入された駐車監視員の民間委託予算約2,000万円を差し引いても、5,000万円以上の“黒字”が出たことになる』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 06/26)とか。
 これだけ”儲かった”最大の原因は、まず、”ドライバーの不注意”。
 「ちょっとくらい平気だろう・・・」と、これまでと同じような感覚で違法駐車し、車に戻ってフロントガラスのステッカーを発見、呆然となったドライバーも多かったと思われます。
 そして、つぎに、業務を忠実にこなした、”駐車監視員の努力”。
 なにしろ、だれもかれも、”一年生”からスタートしたのです。
 はじめのうちは、待遇がどうの、クレームがどうのと、いってる場合ではなく、それよりも・・・
 業務に慣れることに必死。
 おかげでその甲斐あって、作業スピードも格段に速くなりました。でも・・・(6へ続く)(1にもどる) (07/06/29)

sen

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