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三度目の”不祥事” (駐車監視員不始末事情)

 出来心? それとも・・・
 違法駐車激減の立役者=「駐車監視員」も人間、ミスをすることはあります。
 これまでに報道されたなかでは・・・
 06年6月1日、「駐車監視員」制度がスタートした日、全国各地の「駐車監視員」が使用する、携帯端末130台以上にトラブルが発生、作業が行なえなかったこと。
 06年11月、神奈川県で、まちがって駐車禁止区域ではない道路で駐車違反のステッカーを貼っていたことが判明したこと。
 このふたつが、「駐車監視員」制度における、”不祥事”と呼べる出来事でした。
 ただ、”不祥事”とはいっても・・・
 携帯端末の異常は「駐車監視員」のせいではなく、駐車違反のステッカーの貼りまちがいは”うっかりミス”のたぐい。
 許されることではありませんが、まあ、悪意があってやったことではなく、反省し・・・
 携帯端末の使い方なり、駐車禁止標識の見方なりを、もう一度、勉強し直して、業務に励んでもらえればよいような、”不祥事”だったのではないでしょうか。
 しかし、12月21日、神奈川県で発覚した”不祥事”は、このふたつとは、根本的にレベルがちがい・・・
 『(12月)21日午後、川崎市中原区木月の建設会社の契約駐車場に、同地区内の駐車違反取り締まりを担当する駐車監視員2人が勝手に車を止め、昼寝をしていたのを同社関係者が見つけ、中原署に通報した。監視員の駐車により一時、車を止められなかった同社は「取り締まる立場の人間が迷惑駐車をしてどうするのか」と怒り心頭だ』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 12/22)。
 怒るのも、当然の話です。
 神奈川県では、35警察署が160人(80ユニット)の「駐車監視員」に業務委託していますが・・・
 この2人がしでかした”不祥事”は、その160人がこれまで積み重ねてきた実績を無にし、「駐車監視員」制度自体を「色眼鏡」で見られかねない危険性をはらんでいます。
 いわく、「だれかが見てるわけではないし、昼寝でもしながら、適当に取り締まりしてるんだろう」・・・
 いわく、「たまたま見つけた違法駐車車両に、警察官や同僚が乗っていたら、見逃すんだろう」・・・
 などなど。
 神奈川県警駐車対策課も、『「駐車監視員制度は実施から半年が経過し、ようやく定着してきたところ。道交法違反ではないが、しかるべき場所で休憩するよう厳重に注意する」と不快感を示した』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 12/22)とか。
 会社にもどった2人が、上司からも警察からも、こっぴどく叱られるのは目に見えてますが、気になるのは・・・
 「駐車監視員」は、毎日、決められた地域を見回っているということ。
 つまり、見回るコースがほとんど決まっているため、もしかしたら・・・
 出来心ではなく、常習だったのかも。
 「昼寝するなら、ここの契約駐車場がいつも空いてるから、ちょっとお邪魔しよう」・・・
 そんな軽いノリで、ひんぱんに無断使用していた可能性があります。
 『2人は監視員の制服の上にジャンパーを着て、身分を明かさずに立ち去ろうとしたが、同社員に問いつめられ、「実は駐車監視員です」と告白した』(同上)とありますが、ごまかそうとした理由は・・・
 たんに、「駐車監視員」であることがバレるのがマズイだけでなく・・・
 ちょくちょく、そこを利用していた気まずさから、だったんじゃないでしょうか・・・
 なんにしても、こんな”不祥事”の報道は、もうごめんです・・・ (06/12/23)

sen

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