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3%の割引でも・・・ (タクシー新サービス)

 悩めるタクシー業界・・・
 青森県のタクシー業界は、『県内のタクシー乗客数は1987年度に約5335万人を記録した後、一貫して減り続けている。約2447万人だった05年度は当時と比べると半分以下だ』(http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori)と、たいへん苦しい状況にあります。
 にもかかわらず・・・
 『一方、タクシー台数は減っていない。05年度は3575台で、前年度より約60台増えた。(最盛期の)87年度の3560台と比べるとほとんど変化はない』(同上)とか。
 そのため、少ないお客を拾おうと、違法駐車で摘発される危険を承知で、駐停車禁止区域で客待ちするタクシーが続出。
 『「月給は10〜12万円。違反だと知ってはいるが、ルールを守っていたら乗客は拾えない。生活がかかっているため、違法な駐停車はなくならないだろう」(同市内の男性タクシー運転手)』(同上)という言葉には、諦めの境地すら感じられます・・・
 この青森ばかりでなく、今、全国で、客待ちをしてれば違法駐車取り締まりされ、燃料である液化石油ガス(LPG)の元である原油は急騰し、ついには値上げ申請に踏みきった業者も出てくるなど、タクシー業界は苦しい立場にあります。
 なかには、インターネットや携帯電話メールでタクシーを呼べるシステムを開発したり、運転手が原則車から降りてドアを開閉するなどのサービスをはじめたタクシー会社もありますが、どんなサービスも1社だけで展開するには限度があるんじゃないか、と思っていたら・・・
 全国で参加するタクシー会社が増えている、「得タク(得するタクシー)サービス」というのがあるとか。
 これは、『車内に搭載した情報端末にカードを通すと運賃の3%がポイントとしてたまる』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 09/13)サービスで、『1000ポイントで1000円の商品券が還元される仕組み。このシステムの運営会社は、3年で県内(※岐阜県のこと。この記事は元々岐阜県タクシー業界についての報道)のタクシーの3割、約1000台を「得タク」にして、競争の厳しい業界での生き残りを支援する考えだ』(同上)。
 ちなみに、『このサービスは、中小タクシー会社をサポートする「キャブステーション」(本社・東京都)が、端末機器を提供する「モバイル・コマース・ソリューション」(同)と共同で運営。事業は今年2月から本格的にスタートし、全国でこれまでに約150社が加盟している』(同上)とのこと。
 業種はちがいますが、客離れに苦しんだ映画業界が、料金を割引する「映画の日」をもうけたところ好評で、その後、つぎつぎと割引デーを作り、映画館にお客がもどってきたといいます。
 こうしたサービスをきっかけに、タクシー業界の景気がよくなり、できれば、さらに料金が安くなれば・・・
 わたしももっと利用するんですけど・・・ (06/09/26)

sen

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