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まだまだ取り締まり (飲酒運転事情)

 どれだけ減るのか、飲酒運転・・・
 06年12月4日からはじまった、『警察庁が定めた飲酒運転取り締まり強化週間』(http://www.nikkei.co.jp/ 12/04)。
 忘年会の季節を迎え、12月10日までの間、『全国の警察は夜間を中心に繁華街周辺で検問を実施するなどして、悪質ドライバーを取り締まる』(同上)とか。
 ただ最近では、飲酒運転をめぐる報道も多いことから、飲酒運転による事故は、『8月までは毎月1000件を超えていたが、9月は706件、10月は676件と減少』(同上)傾向にあるので、12月の取り締まりで、さらに減少すれば警察庁の思惑通りですが、はたしてどうなることか・・・
 ところで・・・
 「この人は飲酒運転して帰るだろうな」と知りつつ、アルコールを出したお店のほうも、ほう助容疑で摘発されるケースがつづいていることから、各地の飲食店でも、独自に飲酒運転対策をするところが増えています。
 たとえば、ともに、06年10月から開始された「ご当地ナンバー」に手をあげた、愛知県豊田市と三重県鈴鹿市では・・・
 豊田市=『駐車場の運営などをしている愛知県豊田市の第三セクター、豊田まちづくり会社は12月1日から1カ月間、中心市街地の加盟店で飲食したら名鉄豊田市駅周辺の4駐車場に翌日正午まで無料で駐車できるサービスを試験的に行う』(http://www.asahi.com/ 11/30)。
 「まちなかワンナイトパーキングサービス」と名づけられたこのサービス、『無料になるのは午後5時から翌日正午までの最大19時間』(同上)だそうですが、『駅前周辺の飲食店やホテルトヨタキャッスル、名鉄トヨタホテル、VITS豊田タウン名店街など計120〜130店舗で利用できる』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 11/30)『チケット代は各加盟店があらかじめ負担する仕組み』(同上)とのこと。
 もっとも、駐車場代が浮いたからといって、その分、朝まで飲んだら、確実にアルコール検査にひっかかります・・・
 鈴鹿市=『鈴鹿商工会議所の飲食部会は飲酒運転防止策として、飲酒した客が利用するタクシーや代行運転料金の300円を補助するチケットを作った』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 12/05)とか。
 この飲食部会には『鈴鹿市内の飲食業者557店』、『市内の飲食業者の約8割』(同上)が参加しているといいますから、まさに町をあげての飲酒運転対策。
 ですが、飲み食いすれば、だれでもチケットをもらえるわけではなく、チケット購入は飲食店の自腹なので、あげる相手も『各飲食店の自由裁量』(同上)なのだとか。
 もしかしたらこのチケット、迷惑な酔っぱらいにも「これあげるから帰って」と、レッドカードのように渡されるかもしれません・・・ (06/12/06)

sen

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