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高齢者ドライバー事情

 73歳以上のドライバーの方は、08年以降、免許更新に心の準備が必要になるかもしれません・・・
 11月30日、警察庁が、『免許更新時に認知症の有無などを簡易検査する道路交通法の改正案を、来年の通常国会に提出することを決めた』(http://www.mainichi.co.jp/ 11/30)ためです。
 改正案によれば、75歳以上のドライバーに『義務付けられる簡易検査は約20分間のペーパーテスト形式で、年月日や時間を尋ねたり、イラストを見せて記憶力を問うなどの内容』(同上)とか。
 免許を更新しにいっただけなのに、検査で、”認知症の疑いあり”と判定されたら・・・
 ある意味、”不意打ち”だけに、ショックは大きいと思います。
 ただ、高齢者ドライバーによる、交通事故の報道が多いのも事実。
 ・12月8日、長野県で、79歳の男性ドライバーが運転する車が、ショッピングセンターの開店を待つ客の列につっこみ、80歳の奥さんが車の下敷きとなり死亡、『近くにいた女児(3つ)を含む女性客4人も軽傷』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 12/08)。男性は『タイヤが(駐車場の)車止めに当たらず驚いてブレーキを踏もうとして、誤ってアクセルを踏んだという』(同上)。
 ・12月29日、神奈川県で、80歳の個人タクシー運転手が、交差点で右折中、対抗車線を走っていたオートバイと衝突、バイクライダーは死亡。タクシー運転手は『「相手のバイクが思ったより速かった」などと話しているという』(http://www.tokyo-np.co.jp/ 12/29)。
 ちなみに、75歳以上の免許保有者は、『約236万人。ペーパードライバーもいるとみられるが、同庁(警察庁)は』『75歳以上で約16万人に認知症の疑いがあると推定している』(http://www.mainichi.co.jp/ 11/30)とか。
 改正案ではまた、自らが事故を起こすのではなく、事故に巻き込まれることも多い高齢者ドライバーを保護するために、もみじマークの保護が義務づけられる予定です。
 『昨年(05年)1年間の交通死亡事故で、70歳以上のドライバーが相手側に主な原因があって巻き込まれたケースを調べると、もみじマークの表示率は15%。高齢者がもみじマークを表示すれば周囲のドライバーは配慮ができ、警察庁は事故抑止に役立つとみている』(http://www.zakzak.co.jp/ 12/05)。
 それにしても、この義務づけ、タクシー運転手にも適用されたら・・・
 もみじマークをつけたタクシーに乗りたがるお客は多くないと思うので・・・
 75歳以上のタクシー運転手は、廃業を迫られるんじゃないでしょうかね・・・ (06/12/30)

sen

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