バーの売上と駐禁の関係 (逮捕59)

(初出:08/03/22)

 「取り締まり強化のおかげで、商店街から客足が遠のいた」・・・
 全国あちこちで、この手の話題が聞かれます。
 売り上げが落ちていらいらするのは分かりますが、暴力に訴えてもなにも解決しません。
 08年3月19日愛知県で、バーを経営する男性が、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕される事件があったとの報道がありました。
『「店の前でやられると仕事ができん。殴って逮捕されたる」と言って、名古屋市北区大曽根の路上で駐車監視員の男性(32)の顔を殴り、3日間の軽傷を負わせた疑い』
(http://mainichi.jp/ 08/03/20)
 覚悟の上の犯行のようですが、男性が経営しているのはバーとのこと。
 「駐車監視員」にやつあたりしたくなる気持ちは、わからなくもないですが、売り上げが落ちたのは、違法駐車の取り締まりが強化されたからというより、飲酒運転の取り締まりが厳しくなったからではないでしょうか。
 飲んで運転して、もし捕まったら罰金、事故でも起こしたら一生を棒に振りかねない・・・
 逮捕された男性には気の毒ですが、いくら「駐車監視員」を強制排除しても、車で来店していた客がバーに戻ってくることはなかったのでは・・・