市有地で駐車場無断経営 (駐車場31)

(初出:07/03/25) ※アーカイブ

 ”私有地”に駐車場作って逮捕された男が知ったら、なんというでしょうか・・・
 大阪府大阪市の市営住宅で発覚した事件について、つぎのような報道がありました。
『付帯駐車場とは別に2005年ごろ、敷地内に白線を引き、10数台分の駐車場を設けた。近隣の商店など5軒から、月1万2600円ずつ徴収し続けていた』
『敷地の出入り口には電動式のゲートを設置。開閉用のコイン(2枚500円)を近くの商店で販売し、駐車する訪問者らから料金を徴収していた』
(http://www.tokyo-np.co.jp/ 07/03/24)
 市営住宅の敷地は、むろん、”私有地”ならぬ”市有地”。
 遊んでいる土地を有効活用したともいえますが、これはもう、完全に商売。
 ちなみに、大阪市では06年12月、外郭団体などが管理する約1100カ所駐車場の8割以上で収益性に問題があるとされましたが、市営住宅敷地で無断営業していた駐車場の場合、”収益性に問題がある”どころか”収益性最高”。
 そもそも支払いが発生しないのですから・・・
 ゲートを作るなど派手なことをやっているのに、管理会社は何をやっていたのかというと、どうやら知っていたようです。
『大阪市から市営住宅の管理を委託されている市住宅供給公社は「料金徴収は知らなかった」としながらも、駐車場をつくっていたことは把握。公社が市有地の無断利用を黙認する結果になっていた』
(http://www.tokyo-np.co.jp/ 07/03/24)
 注意するのが、めんどうだったのでしょうか。
 ところで、どうでもいいことですが、気になることがひとつ。
 毎月の駐車代、なぜ、1万”2600円”と半端だったんでしょうか。
 分け前の問題?・・・