違法と偽造、ナンバー事情 (逮捕15)

(初出:06/07/07) ※アーカイブ

 おれじゃないって!・・・
 06年7月大阪府で、駐禁とは無関係の車の所有者に「放置違反金」の仮納付書が送付されるという事件がありました。
 じつは、駐禁で摘発された車に偽造ナンバープレートがつけられていて、それがこの車のナンバーと同じだったのです。
 つぎのような報道がありました。
『府警駐車対策課によると、6月5日未明、終日駐車禁止区域の大阪市都島区の路上で、違法駐車の白色トラックに都島署地域課の男性巡査部長(57)が駐車違反のステッカーを張り付けた。このトラックは偽造ナンバーを付けており、13日、そのナンバーと同じ灰色ワゴン車を所有する大阪市内の人材派遣会社に仮納付書が届いた』
『府警が調べた結果、トラックのナンバー偽造が判明した』
(http://www.jiji.com/ 06/07/03)
 身におぼえのない人材派遣会社社長が警察に抗議したことから、発覚したからいいものの、もし「なにかのまちがいだろう」とほうっておいたら・・・
 あやうく、つぎの車検が通らなくなるところでした。
 もっとも、偽造ナンバープレートをつけたまま、ひき逃げでもされていたらもっと大問題になったでしょうから、まだよかったかもしれません。
 それにしても、短期間で海外に売り飛ばす盗難車ならともかく、なぜ日常使うトラックに、偽造ナンバーをつけていたのでしょうか。
 車のナンバープレートの偽造は、道路運送車両法違反で3年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金と、かなりの重罪。
 余罪もありそうで、そっちの理由が気になります・・・