(初出:07/12/16) ※アーカイブ
PR不足?・・・
みなし公務員である「駐車監視員」に暴行すると逮捕されるという事実、まだ周知の事実ではないのかもしれません。
立て続けに、「駐車監視員」暴行容疑での逮捕報道がありました。
はじめは、07年12月2日、埼玉県さいたま市で。
『男性駐車監視員(58)が違法駐車していた車に違反ステッカーを張ったところ、男が「なんでおれの車だけなんだ。ほかにもとまっているじゃないか」と、胸ぐらをつかむなどした』
(http://sankei.jp.msn.com/※当時 07/12/03)
同じ日、京都府でも。
『自分の乗用車に駐車違反のステッカーを張られたことに腹を立て、61歳と33歳の男性監視員の袖を引っ張ったり、帽子をたたき落とすなどした疑い』
(出典:共同通信ウェブサイト http://www.kyoto-np.co.jp/ 07/12/03)
いずれも公務執行妨害の疑いでの逮捕です。
「駐車監視員」に文句をいっても、脅しても、暴行しても、駐禁車両として確認された事実がくつがえることはありません。
これは極論ですが。
駐禁ステッカーを貼られたドライバーが、なにをいおうが・・・
駐車監視員にとっては「そんなの関係ねえ」のです・・・