平成駐禁事件簿2 (反則金:令和65)

(初出:19/11/11)

 未報告だった平成に起きた駐禁関連情報、その2です・・・
 警察もまちがえるときがあります。
 そして、まちがえたことに自分で気がつかないこともあります。
 平成26年12月、つぎのような記事がありました。
『県警交通指導課によると、石巻、名取両市の市道15路線で昨年5月から今年11月、駐車違反を19件取り締まり、男女18人が反則金計27万円(1人1万5000円)を納付した。うち14路線は石巻市内の団地を通る道路だった。
 団地で11月21日に取り締まりを受けた市内の30代女性から申し立てがあり、県警が調べたところ、2010年3月に駐車禁止の交通規制が廃止されていたのに、駐車禁止の標識が33カ所残っていたことが判明した。』
出典:JIJI.com 14/12/25 (http://www.jiji.com/)
 標識があったのなら、疑う人のほうが少ないでしょう。むしろよく、気がつく人がいました。
 駐車禁止の規制が廃止されたのが10年3月、取締りがあったのが13年5月~14年11月。
 その間の3年間は、取締りがなかったのでしょうか・・・
 また平成27年4月、つぎのような記事がありました。
『愛知県警交通指導課は13日、県内で駐車違反の取り締まりを受けた個人や法人などの違反者に誤った金額を記載した違反金納付書を852件送付していたと発表した。』
『誤った内容の納付書が送付されたのは、駐車違反の取り締まりを受けた少なくとも9都府県の違反者。本来は1万5千円とすべき普通乗用車の違反金を大型自動車の2万1千円と記載するなどしていた。違反金額は正しいが、駐車違反していた時間を誤記載した納付書も250件送っていた。』
出典:産経新聞ウェブサイト 15/04/13 (http://www.sankei.com/)
 原因は、プログラムのミスだとか。
 送られてきた納付書をよく見えば、普通自動車のはずが大型自動車となっているので、「おかしい」と思ったかもしれません。
 ただ、宮城県警の件にしても、愛知県警の件にしても、ドライバーから「おかしくないか」と問い合わせがあってミスが発覚しました。
 反則金を納付しないと、さまざまな罰則があるのですが、払わなくてもいいものまで払う必要はありません。
 送られてきた納付書の内容に「うん?」と思うことがあれば、納付前に一度確認したほうがよさそうです・・・