平成駐禁事件簿1 (反則金:令和64)

平成駐禁事件簿1 (反則金:令和64)

(初出:19/11/10)

 未報告だった平成に起きた駐禁関連情報、その1です・・・
 駐禁の反則金を納付しないと、財産を差し押さえされられたり、車検を通過しなかったりしますが、それ以前にまず、「早く払え」という督促状が送られてきます。
 それでも納付されないとき警察がとる次なる手段についての記事が、 平成26年6月ありました。
『千葉県警からの約140回にわたる督促に応じなかった結果、自宅前の愛車はテープが巻かれ、タイヤには輪留めが-。「こんなことになって恥ずかしい」と所有者の男はついに観念したという。
 違法駐車に伴う放置違反金など約20万円を滞納したとして、県警は19日、道交法などに基づき四街道市の60代の男の乗用車を差し押さえた。県警による同様の差し押さえは2件目。』
出典:千葉日報オンライン 14/06/20 「自宅前でテープ巻かれ「恥ずかしい」と観念 違反金滞納で車差し押さえ 千葉県警」(http://www.chibanippo.co.jp/news/national/199391)
 通常、駐禁の反則金が納付されないと銀行口座を差し押さえするのですが、この男性は口座が確認できず、かわりに車を差し押さえたのです。
 そして差し押さえられた車は、移動できないように”タイヤロック”されるのですが、黄色と黒のテープが巻かれたその様相は、まるで事故現場の証拠品のようで、事情を知らない人が見れば「人でも撥ねたのか」と思われそうです。
 男にとっては、愛車を売り飛ばされる物理的なダメージもさることながら、近所のさらしものにされた心理的なダメージが大きかったようです。
 結婚していたなら、激怒した奥さんからさぞかし油を絞られたことでしょう・・・