その手があったか、郵便局 (駐車場14)

(初出:06/07/22) ※アーカイブ

 駐車場も民営化・・・
 07年10月の郵政民営化をまえに、早くも収益の拡大を図る郵政公社は、不正駐車が多い、郵便局の駐車場をコインパーキングにすると発表しました。
『郵政公社は、宇都宮(25台分)、若葉(千葉市、21台分)、柏(千葉県柏市、20台分)、武蔵府中(東京都府中市、23台分)、長野中央(長野市、25台分)の5郵便局の駐車場について、今年9月末から1年間、時間貸し駐車場として運営してくれる企業を、それぞれ募集する』
『これまでに、横浜中(横浜市)、青葉台(同)、横須賀(神奈川県横須賀市)の3郵便局の駐車場がコインパーキング化され、不正駐車はほぼなくなったという。長野県の松本局も来月からコインパーキング化する予定』
(http://www.yomiuri.co.jp/ 06/07/21)
 なるほど、その手があったか、郵便局。
 駐車場を経営すれば、その収益で、取締りの対象となる郵便小包の集配車の駐車料金ぐらいは出るんじゃないでしょうか。
 郵便局と同じく、もともと国有だったJRは、圧倒的な利用客数を背景に「駅ナカ」と呼ばれる新ビジネスを展開、成功をおさめています。
 立地条件のよいところが多い郵便局も、完全民営化されれば、この駐車場ビジネスのほかにも、手紙を出しにいったついでに一休みできるコンビニを併設するなど、新サービスを始めるかもしれません。
 民営化されることで、「民業圧迫」となるかもしれないという皮肉・・・
 せめて、収益が上がれば、郵便料金の値下げぐらいは検討してもらいたいものです・・・