(初出:19/09/19)
猫の手も借りたい?・・・
2007年和歌山電鉄で誕生したスーパー駅長「たま」を皮切りに、猫が駅長が任命された駅は全国にいくつかありますが、警察学校の隊員はあまり聞いたことがありません。
つぎのような記事がありました。
「猫のお巡りさん」誕生ー。岡山県警察学校(岡山市北区玉柏)に住み着いている猫のタマが18日、岡山西署から交通安全の啓発に取り組む「交通事故抑止隊員」に任命された。
出典:山陽新聞デジタル 19/09/18 https://www.sanyonews.jp/
タマは、19年9月21日からはじまる”秋の交通安全運動”のイベントなどにも出席予定とのこと。
会場では、交通事故の原因ともなる駐禁についても、「違法駐車はだめニャー」と警告するかもしれません。
ちなみに、令和になっても深刻化が収まらない人手不足の波は警察にも押し寄せていて、岡山県のお隣り、兵庫県警などは、2018年までに11年連続で採用の“定員割れ”が続いていました。
つぎのような記事がありました。
警察間の採用競争も激しい。兵庫県警の16年度試験の競争倍率は5・7倍。近畿2府4県では京都府警(6・6倍)に次ぐ高さだったが、他府県も工夫を凝らす。大阪府警は16年度から他府県と試験日をずらし、警察併願者の取り込みを狙う。京都府警は、出身校の後輩を勧誘する「リクルーター」を各署に配置し、ホームページで紹介する。
出典:神戸新聞NEXT 18/03/31 https://www.kobe-np.co.jp/
岡山警察学校に誕生した「猫のお巡りさん」、好評ならば、警察官募集ポスターなどに「まねき猫」として採用してはいかがでしょう・・・