ドクロかパンダか、福岡タクシー (その他:令和49)

(初出:19/10/26)

 タクシーもハロウィーンムード・・・
 つぎのような記事がありました。
『墓場からはい出てきたという「ドクロタクシー」が福岡市の街中に出没している。車体に描かれたドクロ、有刺鉄線、クモの巣、コウモリの群れ……。ハロウィーン限定の車体が、見る人の目を釘付けにしている。』
出典:朝日新聞デジタル 19/10/26 「魔女とドライブ、乗れたらラッキー? ドクロタクシー」(https://www.asahi.com/articles/ASMBL3384MBLTIPE007.html?iref=pc_ss_date)
 近年盛り上がりすぎて渋谷など人が集まる場所では、どんどん規制が厳しくなっているハロウィーンですが、ついにタクシーの客寄せにまで進出してきました。
 これが昭和だったら、助手席にドクロが乗っていたら、まちがいなく通報されています。
 不審尋問されて「ハロウィーンの仮装だ」と話しても分かってもらえず、「公共の交通機関で”ドクロ”を乗せるなど、悪ふざけで世間を騒がすな」と怒られるのがオチでしょう。
 時代は変わりました。
 ちなみに福岡のタクシーといえば10年以上前、初乗り290円という激安タクシー会社を紹介しました。
 こちらはドクロとはちがい、当時から人気者だった動物の名前を借りた「パンダタクシー」。
 車両10台で運行をはじめた「パンダタクシー」、果たしてこんな運賃でやっていけるのかと思いましたが、調べてみると令和になって、やっていけるどころではなく、保有台数89台にまで事業を拡大していました(さすがに初乗り料金は290円から310円に値上げされていましたが)。
 やはり、みんなから愛される名称がよかったのか。
 今から10年後、ドクロタクシーは、パンダタクシーのように走っているのでしょうか。それとも、またちがう流行にとって代わられるのでしょうか。
 ちなみに「駐車監視員」の緑の制服は、ハロウィーンの仮装ではありません・・・