「駐車監視員」泣かせ? 電動キックボード (その他:令和52)

(初出:19/10/29)

 19年11月4日までの会期で開催中の「東京モーターショー2019」(https://www.tokyo-motorshow.com/)。
 昨年18年は、お台場にある、ピラミッドが逆さに建っているような独特の形状の東京ビッグサイトで開催された東京モーターショーですが、今年19年は、東京ビッグサイトの西展示棟・東展示棟とある会場のうち、東展示棟が東京オリンピック・パラリンピックに向けて改修工事中のため、西展示棟に加えて、すこし離れた「青海エリア」という会場も使用して開催中です。
 じつは、東京ビッグサイト東展示棟の工事は今年4月から開始されており、そのため、8月に開催された世界最大の同人誌即売会・夏コミ(コミックマーケット96)でも、「青海エリア」(青海展示棟)が使われました。
 ところが、西展示棟から青海展示棟までは1.5kmほども距離があり、真夏の開催ということもあって、両会場の移動は参加者にひじょうに不評でした。
 そのため、東京モーターショーも同じように2つの会場を使用すると聞いて、他人事ながら大丈夫かなと思っていたのですが、どうやら東京ビッグサイトと青海展示棟の間を「OPEN ROAD(オープンロード)」という展示エリアにして、移動中も楽しめるようになっているようです。
 ひょっとして東京モーターショーの運営に、夏コミの惨状を目撃した参加者がいたのかも。
 その、2つの会場の間にある「OPEN ROAD(オープンロード)」について、つぎのような記事がありました。
『続いてもう1つ、会場のあちこちで目立っていたのが「パーソナルモビリティ」と呼ばれる新しいタイプの乗り物です。ざっくりと言えば「1人(~2人)乗りの、自転車以外の小型の乗り物」といった意味になるでしょうか。』
出典:ねとらぼ 19/10/29 「東京モーターショー2019、“そこそこ現実的”な「近未来のクルマ・乗り物」まとめ」(https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1910/29/news076.html)
 記事では、「パーソナルモビリティ」の一種として電動キックボードも紹介されていますが、ナンバーを取得すれば公道を走れる機種もあるのだとか。
 調べてみると、たしかに発売されていました。
『Free Mile kick scooterは、街とのふれ合いを一番に考えた電動キックボード。
時速20㎞のスピード感が、景色を見渡す余裕をくれる。』
出典:Free Mile kick scooter(フリーマイル キックスクーター)|乗るおさんぽ。 (http://www.freemile.jp/)
 ぱっと見、子どもが乗っているスクーターにそっくりです。
 ナンバーを取得できるということは、違法駐車取り締まりの対象になりますが、これだったら持ったまま家やお店にも入れそう。
 「駐車監視員」泣かせの乗り物ですね・・・