タイ(バンコク)では駐禁を”チクる” (取締:令和74)

(初出:19/11/20)

 日本で導入したら新手のバイトテロ続出・・・
 「ご当地ナンバープレート」がタイで人気という報道の真偽を確認していたら、こんな記事がありました。
『この制度はバンコクの歩道と公共の施設で違法駐車または違法走行している二輪・四輪車を取り締まるためのもので、違法現場を一般の人にLINEで通報してもらうというものです。罰金は最高5000Bですが、通常は500B~1000Bといったところのようです。
 通報者はその半額を受け取ることができますが、説論や厳重注意だけの場合もありますので必ずしも「賞金」を得られるとは限りません。』
出典:バンコクのDACO(ダコ) 18/03/15 「路傍の賞金稼ぎ vol.175」(https://www.daco.co.th/information/39295/)
 タイのバンコクでは、駐禁を民間人が通報するシステムがあるんですね。
 これ、日本でもし導入したら、不適切なSNS投稿、いわゆる”バイトテロ”的な不都合が発生するのでは。
 社名の入ったトラックで配達や営業中の車両の写真を撮影され、投稿されたら、ドライバーはもとより、コンプライアンスうんぬんの見地から、会社が社会的責任を問われるかもしれません。
 また、違法駐車車両の画像を撮影したあと、ドライバーが戻ってくるのを待って、「通報されたくなければわたしにお金を払って」と脅迫する事例も発生するかも。
 ただ現状でも、駐禁の「放置違反金」については、あまりに件数が多すぎて対応しきれないのか、違反して何年もたってから、忘れたころ差し押さえにきたりするので、このうえ、民間人から頻繁に通報が入るような制度が導入されることは考えにくいですけど・・・

※タイで 「ご当地ナンバープレート」が人気なのかどうか、 結局、 未解決。