(初出 :07/04/07) ※アーカイブ
日本一の駐禁多発地帯”錦三地区”、終日取り締まりへ・・・
もうすぐ06年6月にスタート、もうじき2年目に突入する、「駐車監視員」制度。
しかし、これまでは、まだ序の口だったのかも。
東京都や福島県など、全国各地で駐禁取り締まりの対象地域が拡大されています。
そして、全国でもっとも駐禁の摘発数が多いといわれる、名古屋の通称「錦三地区」でも取締りの時間延長が決まりました。
つぎのような報道がありました。
『愛知県警は4月から、違法駐車が多い名古屋市中区の繁華街(=錦三地区など)で、民間の駐車監視員が違法駐車を終日取り締まれるよう時間を延長した。これまでは午前9時から午後10時までだった』(出典:東京新聞ウェブサイト http://www.tokyo-np.co.jp/ 07/04/03)
その理由は、同地区の「駐車監視員」活動時間午後10時までの駐禁車両は劇的に減ったのですが、午後10時過ぎると数が増える現象が確認されたから。
そういえば、14回も駐禁で摘発され、愛知県で初めて「使用制限処分」が出された車両が違法駐車していたのも「錦三地区」でした。
はたして、時間延長により、夜の街から駐禁車両がなくなるのでしょうか・・・