痛車はコレクション感覚 (その他:令和11)

(初出:19/09/18)

 予算があれば3台欲しい?・・・
 車体にマンガやアニメキャラクターが描かれた車=”痛車”を見かけたことはないでしょうか。
 オタク系イベント会場などによく集結し、当サイト運営者が10数年以上通いつづけるコミックマーケット(コミケ)会場近くの駐車場では、1列に1台は”痛車”が並んでいます。
 目立ちすぎて、駐禁していたら即摘発されそうな”痛車”ですが、描かれるキャラクターは様々。
 ただし、一般になじみがあるキャラクターというより、放映直後のアニメキャラなどオーナーこだわりの図柄がほとんどです。
 好奇の目で見られることも多い中、自らの嗜好をさらけ出して公道を走るわけで、キャラへの思い入れがなければできない”推しキャラ”私的デモンストレーションといってもいいかもしれません。
 19年9月15日、京都府・舞鶴赤れんがパークで開かれた「コスプレ痛車フェスティバル」についての記事がありました。
『痛車は茨城県や愛媛県から集まった。旧日本海軍の艦艇を擬人化したゲーム「艦隊これくしょん―艦これ―」のキャラクターを車体にあしらった車などが並んだ。来場者は、痛車とポーズを取るコスプレイヤーをカメラで撮ったり、車の持ち主にこだわりを聞いたりしていた。』
出典:京都新聞ウェブサイト  19/09/15  (https://www.kyoto-np.co.jp/)
 オーナーである自身ではなく、コスプレイヤーとのツーショットを撮影することで、愛車の世界観がより引き立つ・・・
 フェスに参加した”痛車”オーナーの中には、そんな心境の参加者もいたのでは。
 ちなみに、マンガやアニメのコレクター特有の心理として、同じアイテムを3つ買うという行動があります。
 なぜ3つかというと、”観賞用””保存用””布教用”。
 なので、お金があれば、お気に入りアニメの全キャラ”痛車”コンプリートが夢というコレクターがいても不思議ではありません・・・