”ライド&ガイド”、長野県観光ガイドタクシー (観光地11)

(初出:07/03/22) ※アーカイブ
 
 ガイドブックいらず? 試験もある長野県観光ガイドタクシー・・・
 今や、旅行情報は、ネットで調べるのが一般的。
 ただ、実際に現地に行って頼りになるのは、やはり、地元の人の話。
 とはいえ、通常、旅行客が会話する相手はといえば、ホテルやお店の従業員以外だと、タクシーの運転手ぐらいに限られます。
 そこで・・・
 長野県で、観光名所や文化、歴史まで案内できる”観光ガイドタクシー”(長野県観光ガイドタクシー)を育成しようという取り組みが開始しました。
 07年3月8日長野県松本市、長野市の2会場で、その”観光ガイドタクシー”の第一回認定試験が実施され、256人のタクシー運転手が受験したそうです。
 認定試験実施にあたっては、長野県タクシー協会をはじめ、JR東日本や県観光協会など関係団体が協力しましたが、こうした、ガイドタクシーを全県的に認定する試みは全国で初めてだったとか。
 試験内容については、つぎのような記事がありました。
『受験資格は会社の推薦があって3年間無事故無違反で、協会が開講するホスピタリー、接客、観光の3講座を受講しているのが条件』
『設問は100問で、55問までが県全体、残りは県内8支部ごとに、それぞれ地勢や歴史、文化、観光名所など「お客さんと会話する上で必要な基礎知識」から出題した』
(http://www.tokyo-np.co.jp/ 07/03/09)
 かなりハードルが高い試験なので、さぞかし受験勉強(?)もたいへんだったのではと思われますが・・・
 合格すれば、証明書が発行され、長野県タクシー協会に観光ガイドタクシー乗務員として登録されて、仕事の幅が広がります。
 ”ライド&ガイド”の観光ガイドタクシー。
 すくなくとも、駐禁で摘発される心配はありません・・・

令和元年9月現在、全国で下記のような観光ガイドタクシーがあります。※民間サービスを含みます