(初出:07/06/17)※アーカイブ
06年スタートした「駐車監視員」制度、東京都は101ある警察署のうち43警察署で導入、計530人の「駐車監視員」が誕生しました。
43警察署は12区(豊島区、文京区、台東区、墨田区、新宿区、渋谷区、千代田区、港区、中央区、品川区、江東区、江戸川区)にあったので、06年、東京のそれ以外の地域では「駐車監視員」を見かけることはなかったわけです。
そして07年8月から、新たに9警察署(計52警察署)、5区(大田区、中野区、杉並区、板橋区、葛飾区)で「駐車監視員」の導入が決定しました。
さらに08年度には、上記に加え、25警察署(計77警察署)、6区(足立区、荒川区、北区、目黒区、世田谷区、練馬区)で「駐車監視員」の導入されることが決定しています。
増員される人員は、つぎのとおり。
06年度:530人、43警察署
07年度:640人?(推定) 、52警察署
08年度:770人、77警察署
06年より07年、07年より08年、駐禁車両は減り、ドライバーにとってはより道路は見通しがよくなるのでは・・・
※令和元年、東京都内全域で「駐車監視員」が活動中です。
東京都における「駐車監視員ガイドライン」は下記ページから確認できます。
関東エリア|駐車監視員ガイドライン(※リンク先にはPDFが含まれます)