(初出:06/04/03) ※アーカイブ
いよいよ、施行まであと2カ月(※06年4月当時)に迫った、駐禁取締まりの民間委託。
ここにきて、詳細なマスコミ報道がはじまりました。
以下、本日、06年4月3日掲載の、朝日新聞記事より。
『道路交通法の改正で、違法駐車を確認する業務の民間委託を実施。わずかな時間でも車を離れれば「違反」と認定されることになる』
http://www.asahi.com/ 04/03
『監視員は駐車禁止区域に止められた車をデジタルカメラで撮影、端末機で警察に送るとともに、車に違反のステッカー(標章)をはる』
そうなんです。
今までのように、「ほんの10分・・・」という駐車も見逃されなくなるんです。
もちろん、「見つかれば」の条件付きですが。
ちなみに委託される民間人は「駐車監視員」と呼ばれ、みなし公務員となるとか。
東京都などでは、慢性的な駐車場不足となっていますが、今回の駐禁取締り強化で、さらに拍車がかかりそう。
これからは、「近くまで、ちょっとお出かけ・・・」なんてときは、自転車にしたほうが無難かもしれません。