カーナビに”爆弾マーク” (その他33)

(初出:06/12/12) ※アーカイブ

 ”要注意”は爆弾マーク・・・
 06年12月12日大手自動車メーカー「ホンダ」は、大阪府警と提携、府内で車上狙いや部品狙いが多発している地点をカーナビに配信する新システムを運営開始しました。
 同システムのデータは、大阪府警が提供。つぎのような記事がありました。
『交通情報や気象情報などを提供している情報通信サービスを利用』
『地図上でも“要注意”を強調する「爆弾マーク」で表示、個々の地点の発生件数、目的地からの距離などが確認できるようにするという』
(http://www.yomiuri.co.jp/ 06/12/11)
 近年のカーナビの進歩は目をみはるものがありますが、そこへもってきて、警察が蓄積したデータベースが使えるとなれば、まさに鬼に金棒状態。
 ただ、大阪府警がそこまで力を入れる背景には、屈辱的な実情があるようです。
『大阪府内での車上狙いや部品狙いの発生件数は、全国ワースト1が続いており、府警はドライバーによる自衛を支援することで汚名返上につなげたい考え』
(http://www.yomiuri.co.jp/ 06/12/11)
 車上狙いは13年連続で全国最多、06年度も11月末現在で3万2285件に達するといいますから、府警がしゃかりきになるのも無理はありません。
 そこで、そもそも危険な地域に近づかないよう警告しようという考えのようですが、ただ ・・・
 友だちの家に遊びに行こうと思って、カーナビに住所を入力すると爆弾マークが出たりしたら・・・
 顔を合わせた友だちに、なんといっていいやら、言葉に苦労することでしょう・・・

※令和元年、ホンダのカーナビ一覧は下記ページで確認できます。
https://www.honda.co.jp/navi/grace/