去る人あり (その他49)

(初出:07/06/27)※アーカイブ

 入れ替わりが多い、「駐車監視員」・・・
 かんちがいしている人もいますが、駐禁を確認する「駐車監視員」の報酬は、歩合制ではありません。
 また「駐車監視員」の資格を取得したからといって、直接、警察と契約できるわけではありません。
 契約は「駐車監視員」を雇用する会社と警察が結ぶのであって、仕事をしたい「駐車監視員」は、警察と契約を交わした会社に就職しなければならないのです。
 また、警察との契約は1年ごとの入札制で、一度契約が成立したからといって、永続的に継続されるわけでなく・・・
 一回だけ委託され、その後、委託されないということもありえます。
 その場合、契約が終了した会社に所属していた「駐車監視員」は、契約が成立した別会社に移籍できなければ、「駐車監視員」としては、失業してしまうのです。
 ただ、「駐車監視員」を雇用する会社の半分近くが、本業が警備会社なので、運がよければ「駐車監視員」から「警備員」へと配置転換され、雇用は継続されるかもしれません。
 しかし、多くの「駐車監視員」は、プロスポーツの選手でもないのに、1年契約。
 しかも06年度の現役「駐車監視員」(※06年度)によれば、給与も恵まれているとはいえないようです。
『全国的に年収300万(弱)程度の仕事ですよ。普通に生活のためであれば他の仕事を選んだほうが良いです』
(http://macademian.blog61.fc2.com/ 06/06/10)
 「駐車監視員」は辞めていく人が少なくないといわれますが、それにはそれなりの理由があるのです・・・

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