レースクイーンが消えたモーターショー (その他:令和57)

(初出:19/11/03)

 展示されてる車そっちのけでコンパ二オンを撮りまくるカメコ(カメラ小僧)・・・
 昔、モーターショーにつきものだったのが、「ここはサーキットか」と思うほどあちこちのブースに立つレースクイーンのような衣装のコンパニオンとカメコの群れでしたが、時代は変わりました。
 あちこちの媒体でモーターショーを彩るコンパニオンが特集されていますが、本物のレースクイーンユニット、SUBARU BRZ GT GALS「BREEZE」のような例外をのぞき、どのコンパニオンの衣装もおとなしめ。
 それもそのはず、2019年モーターショーは、カーマニアやカメコ以外の層を取り込むのがコンセプトでした。
 つぎのような記事があります。
『自工会は今回、車ファン以外の層を呼び込むため、様々な試みを行った。
 子ども向けテーマパーク「キッザニア」による自動車業界の仕事や、電動スクーター試乗など体験コーナーを複数設置。パナソニックやNTTなど自動車メーカー以外も参加して「近未来の体験」ができると前面に打ち出した。入場無料は中学生から高校生に広げ、多数の車を展示する無料エリアも拡大した。』
出典:朝日新聞デジタル 19/11/02 「モーターショー100万人達成へ 「異例」の展示が奏功」(https://www.asahi.com/articles/ASMC255W3MC2OIPE00N.html)
 多感な時期の中高生の多い会場に、刺激の強い衣装のお姉さんはお呼びでないのです。
 ファミリー向けの展示が多いということで家族連れで来場したお父さんにしても、コンパニオンの露出の多い恰好に気をとられていたら、帰りの車の中で奥さんの機嫌が悪くなることまちがいなし。
 すくなくとも、2年後の2021年モーターショーに来場する許可がおりることはないでしょう・・・
 そういえば、Twitterで話題になったのがアウディブース。
 つぎのような記事がありました。
『展示されている車の横に立っているコンパニオンって殆どが女性なんですが、アウディブースに展示されていた世界耐久選手権(WEC)に参戦中のアウディR18を見に行ったら超イケメンが立っていてビックリ!』
出典:Zバッファ 19/10/26 「東京モーターショーのアウディブースで話題となったイケメンコンパニオンの正体」(https://www.zbuffer3dp.com/entry/tokyo-motorshow-audi-companion/)
 展示内容を決定する権限を持っているのがオジサンばかりなためか、たしかにモーターショー会場は女性のコンパニオンばかりで、展示を紹介する男性は目立ちません。
 ファミリー層のつぎは、イケメンドライバーを呼ぶなど女性層をターゲットにした展示を増やすと、さらに来場数が増えると思うのですが、どうでしょう・・・
 ちなみに違法駐車を確認する「駐車監視員」の場合、いくらイケメンでも女性は現実的なので、喜んで違反金を支払うということはないかと思われます・・・