駐車場のミステリー(駐車場:令和171)

(初出:20/12/01)

木を隠すなら森の中、車を隠すなら駐車場・・・

騒動のきっかけとなった記事はつぎの通り。

神戸市が設置する市立三宮駐車場に乗用車が14年以上放置されているとして、同市が使用者に対し、駐車区画の明け渡しと駐車料金約618万円の支払いなどを求めて提訴する方針を固めた。

出典:神戸新聞NEXT 20/11/21 「市立駐車場に車14年以上放置 使用料618万円求め提訴へ 神戸市」 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202011/0013880360.shtml

このニュースを見たときは、よく14年間も放置してきたなあと思ったものですが、11月30日、事態は急展開します。
放置されていた車は1台だけではなかったのです。

神戸市立三宮駐車場(同市中央区)に乗用車が14年以上放置され、駐車料金が未払いとなっている問題で、市が設置する他の駐車場でも長期の放置車両が19台あることが30日、分かった。計20台分の未納料金は計約7千万円。

こうなると、ミステリーの域に達します。
誰が、どうして、何のために放置していたのか。

最初に発見された放置車両については、市が警察に連絡、事件や事故の関係車両ではないことは確認したとのことですが、それはあくまでも発覚した事件や事故に関する車両ということであって、もしかすると、未解決または発覚していない事件に使われた車両である可能性もあります。

しかも1台ではなく、20台です。
すべての車両の詳細について調べるとしたら、かなりの手間が必要なのではないでしょうか。

犯罪に使われたことが確実ならば、警察の鑑識などが中を調べるのでしょうが、単なる放置車両として扱われるなら、謎は解決されないままなのでしょうか。

市では、車の使用者を提訴する方針とのことですが、これだけ長期間に渡って放置してきたのに、今さら責任をとる人がいるのか疑問です。

詳しい経緯はこれから明らかになるかもしれませんが、令和の世に、突如出現した駐車場ミステリー。
ぜひ、コナン君の意見も聞いてみたいものです・・・