ウソの代償、執行官失業 (逮捕34)

(初出:06/10/12)

 違法駐車の15,000円の罰金(反則金、放置違反金)をまぬがれるため、あえて危険をおかすチャレンジャーがあとをたちません・・・
 中でもきわめつけは、裁判所での仕事を失ったこの執行官ではないでしょうか。
 つぎのような記事がありました。
『神戸地裁の男性執行官(58)が、公務で例外的に路上駐車が許される「駐車許可車標章」を不正使用した問題で神戸地裁は4日、執行官を戒告の懲戒処分とした。執行官は同日、依願退職した』
(http://www.zakzak.co.jp/ 06/10/05)
 執行官とは、地方裁判所に配置された嘱託職員で、裁判の執行、裁判所の発する文書の送達、その他事務処理などの業務を行います。
 つまり、法律に関わる仕事をしているプロです。
 それが、違法駐車した車に「駐車許可車標章」を置いて食事に出かけ、とがめられた「駐車監視員」に「仕事中だ」とウソをついたのがバレて、大問題に発展したもの。
 法律のプロが自ら違法行為をしたわけで、厳しい処分はあたりまえかもしれませんが・・・
 15,000円の罰金の代償が失業とは、なんとも釣り合わないような気がします・・・