ひさびさの公務執行妨害で逮捕報道 (逮捕48)

(初出:07/03/15)

 忘れないで、「懲役1年」は魔法の言葉・・・
 駐車違反車両確認業務を民間委託された「駐車監視員」の法律上の立場は、”みなし公務員”。
 よって、その業務を邪魔すると”公務執行妨害”となり、逮捕される・・・
 06年6月6日全国で初めての逮捕者が出て以来、少なくとも10名以上が逮捕され、もちろんテレビ局でも流されたのに、自局の番組を見ていなかったのでしょうか。
 07年3月11日、つぎのような報道がありました。
『テレビ朝日報道局映像センターの男性社員(47)が駐車違反の摘発に腹を立て、駐車監視員の取り締まり活動を妨害したとして、警視庁麻布署に公務執行妨害の現行犯で逮捕されていた』
『近くで取り締まりをしていた監視員の男性(48)に対し、社員は口頭で抗議。帽子を引っ張って体を揺すったり、腕をつかんだりした。監視員がその場で取り押さえ麻布署に引き渡した』
(http://www.sankei.co.jp/ 07/03/15)
 逮捕時、男は「どうして自分の車だけ摘発されるのか」と話していたとのことですが、口で抗議するならまだしも、手を出したのはまずかった。
 相手が警察官ではないので、抗議がついエスカレートしたのか。
 このあと、男がどうなるかというと、裁判にかけられ、判例からして「懲役1年、執行猶予3年」の有罪となることが考えられます。
 違法駐車をとられ、かっとなる気持ちはわかりますが、そういう時は、冒頭に書いた魔法の言葉を思いだしてください・・・