不屈のレンタカー会社、泣き寝入りせず(罰金:令和200)

(初出:21/03/15)

業界大注目の裁判、第二ラウンドです・・・

レンタカー利用者が駐禁違反金を納付しない場合、だれが負担するのか問題。
慣例では、レンタカー会社が肩代わりしているのですが、昨年20年11月、岡山のレンタカー会社が「それはおかしい」と、敢然と岡山県公安委員会を民事で訴えました(参考記事:業界大注目の駐禁裁判の行方)。

しかし、今年21年2月の裁判では、レンタカー会社の訴えは棄却されてしまったのです(参考記事:レンタカー駐禁問題、レンタカー会社訴え認められず)。

それでも、レンタカー会社は諦めませんでした。
控訴したのです。

まあ、一番悪いのは、駐禁をとられたのに、バックレたレンタカーの利用者であるのは明らかですが、それはともかく。

果たして、高裁ではどのような判断が下されるのか。
当サイトでは引き続き、裁判の行方を注目していきたいと思います・・・

「無念の判決、レンタカー会社(罰金:令和217)」