一挙両得? 「駐車規制及び駐車許可制度の運用」改正案 (取締28)

(初出:06/12/08)

 ふたつの駐禁問題、一挙解決の妙案?・・・
 06年12月7日、警察庁がつぎのように発表したとの報道がありました。
『これまで身体障害者本人や介護する家族の使う車両に対して公安委員会が交付していた駐車規制除外の標章を、障害者ら歩行の困難な人(本人)に交付することを決めた』
(http://www.mainichi-msn.co.jp/ 06/12/07)
 違法駐車取り締まりをまぬがれる「駐車禁止除外指定車標章」については、これまで、本来の用途とはちがった使われ方をされてるケースがあると、たびたび報道されてきました。
 逆に、介護の必要な人たちの送迎に利用される介護タクシーについて、つぎのように触れられています。
『駐車禁止の適用除外が認められておらず、今年6月の取り締まり強化以降、タクシー側は「摘発が気になり送迎に専念できない」などと適用除外を訴えていた』
(同上)
 「駐車禁止除外指定車標章」発行先の、車から人へと変更は、上記2つの問題を一挙に解決するかもしれません。
 ちなみに「駐車禁止除外指定車標章」、どれくらい発行されているのかについての記事もありました。
『障害者が利用する車両に対する駐車禁止規制除外標章の交付件数は、2005年末時点で約43万5000件。いずれもナンバーを特定して車両ごとに交付している』
(http://www.nikkei.co.jp/ 06/12/07)
 この約43万5000件の「駐車禁止除外指定車標章」、07年度中にも、車から人へと発行先が変更されるとのこと。
 ”コロンブスの卵”のようなアイデアですが、みごとな解決策となることを期待します・・・