「ふるさと納税」でゲット! 電動キックボード(その他:令和243)

(初出:22/01/19)

「ふるさと納税」でゲット! 電動キックボード・・・

ヘルメット着用は努力義務など、”規制緩和”の方向へと動いている電動キックボード(参考記事:ブーム確定、電動キックボード、つぎなる注目は)。

ただし、今日現在、電動キックボードは原付と同じ扱いとなり、違反については厳しく取り締まられます(参考記事:その電動キックボード、合法ですか)。

それでも、ブームになる前に、電動キックボードを試してみたい方。

てっとり早いのは、都市部や地方で増えている、シェアリング型の電動キックボード(実験運用)を利用することでしょう。

たとえば、株式会社Luup(https://luup.sc/)は、東京、大阪、横浜、京都のあちこちに、電動キックボードのポートを設置しています。

また、最近報道された、電動キックボードの実証実験には、つぎのようなものがあります。

・横浜市(神奈川)「横浜港の回遊性向上に向けて電動キックボードの社会実験を実施します」(参考:横浜市 22/01/12)
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kowan/2021/yokohamaportelectric.html

・千葉市(千葉)「【引き続き実施します】実証実験概要(2021年4月28日~2022年7月末実施)」(シェアリングサービス方式の電動キックボード実証実験(長谷川工業)) (参考:千葉市 22/01/01)
https://www.city.chiba.jp/sogoseisaku/miraitoshi/tokku/kickboard_hasegawa.html

・立川市(東京)「立川市内で下記の概要の通りシェアリングサービス事業者による電動キックボードの公道実証実験が実施されております。」(電動キックボードの公道実証実験について) (参考: 立川市  21/12/23)
https://www.city.tachikawa.lg.jp/kotsutaisaku/kururin-bus/koukyoukoutuukaigi/r3/documents/06_r3dendoukickboard.pdf

・神戸市(兵庫)「市職員による公道走行の実証実験を実施中 令和3年12月22日~令和4年3月18日(予定)」」(電動キックボードに関連した取り組み) (参考:神戸市 21/12/17)
https://www.city.kobe.lg.jp/a69268/kickboard.html

しかし、近所にこうしたサービスがなかったり、わざわざ行くのがめんどうくさい方。

その場合、店舗またはECショップで購入するしかありませんが、じつは、タイトルにもあるように、「ふるさと納税」で電動キックボードをゲットすることが可能です(2022年1月19日現在)。

返礼品に電動キックボードを揃えているのは、茨城県常総市。

詳しくは、「体験募集.com」の紹介記事「【常総市(茨城)】(ふるさと納税:KINTONE Model One BLACK ※電動キックボード)」をご覧になっていただきたいのですが、266,000円以上の寄付をすると、国産電動キックボード「KINTONE」が手に入ります。

ただし、注意点がひとつ。

この国産電動キックボード「KINTONE」、まだ公道では乗れません。

道交法が改正されるまえは、許可された公園や私有地でしか乗れませんが、車がびゅんびゅん行きかう車道で走らない分、危険も少なく、安心して練習できるのではないでしょうか。

いずれくるだろう電動キックボードブームのまえに、ひそかに自主練して、解禁された暁には、颯爽と公道デビューするのもありかもしれません。

あと、公園や私有地では気にする必要はありませんが、公道で電動キックボードを放置すると、ばっちり駐禁の対象となるので、ご注意を・・・


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